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  太陽電池パネルを使えば、電気の自給自足も簡単さ!

トリクル充電、とな?

Published by mabo under on 16:46

秋月電子で販売している、手のひらサイズの太陽光パネル。
一枚たったの250円。

『携帯機器用ソーラーモジュール 300mW』

こんなもの使えるわけないだろ・・・
そう思っていませんか?!

仕様

最大出力電力   :300mW
開放電圧      :5.7V
最大出力時電圧  :4.5V
短絡電流      :74mA
最大負荷時電流  :65mA
サイズ        :67.5x41x0.8mm





アルカリ水素充電池4本直列(4.8V)を充電することができます。



このモジュール1枚で、最大出力時電圧は4.5V。
4枚直列接続なら、4.5V×4=18V。
これなら12Vのバッテリーへ充電できる。


モジュール4枚を並べます。

※どこに繋いだら良いの?って感じですが、
付属の説明書に詳しく書いてあります。ご心配なく!




プラス出力側には、逆流防止用1000V1Aのダイードをハンダ付けします。
※ピンクは接続線、左端ハンダはマイナス側、ダイオードはプラス出力右端

3Mの両面テープを、モジュールの後ろ面に貼り付けます。


板に貼って、さぁ完成です。

12Vのバッテリーへ繋いで見ると


この時のバッテリーの電圧は13.36V
充電電流は、71.8mAでした。

モジュールの能力が低いため、太陽がギンギンに
照り付けても100mAを超えることはありません。

これで、コントローラー無しでもバッテリー過充電の心配はありません。
軽トラックのバッテリーに直接接続して、日の当たるところに掛けておきます。





もうこれで、安心。あまり乗ることのない軽トラックのバッテリーを守ることができます。

※ モジュール3枚でもバッテリー電圧は超えます。
「それなら、3枚で!」となりますが、鉛バッテリーの場合、ある程度電圧がないと電流が流れ始めない特性があります。特に古いバッテリーでは、その現象が起きるようです。

PS : 付けっ放しから、半年が経過しました。たまにしか乗らない軽トラックですが、もうバッテリーあがりは起きません。また問題も起きておりません。いつでも元気に始動してくれます。
因みに、ご近所を走る時はパネルを接続したままですが、出かける時には外しています。







 

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