インバーター・コントローラーコードの延長
Published by mabo under 06. 手作り発電メンテナンス on 15:48旧DC_ACインバーター(疑似正弦波)は、インバーターの電源スイッチから線を取り出し、
リレーでオン・オフを駆動していました。(約25mの距離)
最近になってインバーターが故障してしまい、どうせ買い換えるならと、正弦波のインバーターを購入。ついでに、離れたところでもバッテリーの状態が確認できるよう、リモートコントローラーも購入しました。
ところが、このリモートコントローラーコード延長にはある問題がありました。
コントローラーには、約3mの延長コードが付属しています。
コントローラーを設置するリビングから、インバーター本体やバッテリーのあるところまでは、約25mのコードが必要です。
そこで、コードを延長するためどんなことを注意したらよいのか、どんなコードを選択したらよいのか、販売店を通じてメーカーに問い合わせをすることにしました。
しかし残念ながら、「20m以上の延長になると保障はできない」と言われてしまいました。また、3mを超える長さのオプションのコードも販売していないそうです。
たった3mの接続コードしかないなんて、何のためのコントローラーなんでしょうか?
「自然エネルギーの活用にどうぞ!」というキャッチで販売しているわりにはちょっと?・・・
グズグズ文句を言っても仕方がないので、自分でなんとかするしかありません。
ホームセンターで、6極4芯のRJケーブル20mを購入。
必要な距離25mには少し足りませんが、これで大丈夫ならあとは繋いで使おうと思います。
結果は!
電源オンの後に「ピッ!」という音が鳴るものの、表示は変わりません。
残念ですが、このコードは使えませんでした。
でもまだ諦めるわけにはいきません。
コードに流れる電流は少なくとも、距離が長いと細い線では電圧降下が大きい。
とすれば、線を太くしてあげればなんとかなるかも・・・
そこで、次に考えたのは、
φ0.65mmの×4芯のインターホンケーブルでした。
これなら単線でロスも少なそうです。
また同じ太さの2芯ケーブルは、外灯のLED照明配線コードとしても使っています。
早速箱を開け、コードの端と端100mに半分にカットした付属の接続コードを繋ぎ延長してみました。
実際に使う距離は1/4の25mですから、これで問題なければ当然OKなはずです。
さて・・・