『バッテリーあがりはこれで解消』の2
Published by mabo under 03. 手作り太陽光発電 on 12:30自動車用バッテリーあがりを防止する超ミニソーラーモジュールは、4枚直列で作りました。
1枚4.5V×4枚直列で18V。これも製作からすでに2年が経ちました。
充放電コントローラー無しでも、今のところは何の問題も発生していません。
ソーラーモジュールは3枚でも4.5V×3=13.5Vなので、12Vのバッテリーなら問題無く充電できそうですね。
4枚一組セットを作る時も、この3枚組も検討していました。
有識者?(電気の知識を待っている人)の意見を聞くと、『3枚では、ちょっと能力不足なんじゃない?!バッテリーの劣化があると、高めの電圧をかけてあげないと充電できないよ!』そんなご意見でした。市販されている太陽光パネルも、12Vバッテリーに充電するタイプの電圧は18V以上の電圧です。
そうか、そうなんだ。やっぱり4枚セットで始めよう。
って、始まりはそんな感じでした。
最近また、いろいろな実験を重ねていくうちに、『3枚でも良いんじゃない!』そう、思うようになってきました。1枚減ればコストは当然下がりますからね。
絵に書くほどでもないのですが、👆 のように接続しています。
で、実際はどうなんでしょうか。
この時は曇り空で、発電はあまり期待できない天気だったんですけどね、22mA以上流れています。まぁまぁ、上手く行っているようです。
それでこんどは、少し調子になって、こんなものを作ってみました。
同じモノを2つ、接続しています。
最大130mA。太陽光発電の稼働率を20%で計算すると、毎時26mAの発電になります。
実はここからが本題です。
この為にソーラーモジュールを1枚減らしたんです。
『えっ、どうして?』って・・・
最初から倍以上に増やす予定だったので、できるだけコストダウンしたかっただけなんです。
で、本題ですが、しばらくは実験・検証が必要なので、今回は明らかに致しません。
また、後日と言うことです。