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CDS夜間点灯回路―その2(トランジスタを使う)

Published by mabo under on 13:10


回路自体は、トランジスタ部をのぞき1作目と全く一緒。

基盤サイズは、約50mm角です。

前回との大きな違いは、出力側リレーをトランジスタに換えたことです。
使用したトランジスタ(2SB1277)は、定格32V/2A








後の配線ですが・・・
まだまだハンダ付けがヘタクソですね。


3端子レギュレーターの向きを変え、部品を換えたことで、だいぶコンパクトに収まりました。
リレーやFETだけではなく、トランジスタでもできるんです。

変更部・部品の数は、

リレー+ダイオード ⇒ トランジスタ+抵抗2本です

トランジスタに変えて一番の違いは、操作音がしなくなったことでしょうか。
小さなトランジスタですが、負荷電流2Aまで流すことができます。
(これ以上の電流を流せるトランジスタもあります)


○回路図は、こちら ↓


<画像はクリックで拡大>



いつも回路図作成に使っている、回路図エディタ「BSch3V」です。
LEDとかクリップなど、部品がそのまま表示できるパーツが見つかったので、何となく付け加えてみました。
こちらもフリーソフトです。


回路の待機電力(消費電流)を測定してみると、負荷無し時、つまりまだ点灯していない通常の状態で約4.1mA
点灯時(負荷電流は含まない)で13.4mAでした。

重要なのは、この無負荷時の電流です。点灯しない日中の時間帯でも電気を消費し続けます。
僅か4.1mAですが、「ちりも積もれば」なんとか・・・・・ですね。
回路的にもこれでも十分ではと思いますが、大切な自然エネルギーを無駄使いしないよう、もう少し考えてみたいと思います。

この回路で一番の大飯喰らいは、3端子レギュレーターですから、
次は、この辺りでしょうか・・・




 

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